何が事実か
出力結果の背後にある確定情報が分からない。
AIには、認知構造がない。
人とAIの間に、
「認知」という新しい情報層をつくる。
irosは、認知の現在地と深度を、確認・訂正可能なまま保持し、
人・AI・システムの間で持続・再現・移管するための基盤技術です。
WHY NOW
問題は、AIの答えの精度だけではありません。
その答えが、どの認知状態から生まれたかが残らないことです。
人は、事実・仮説・未確認・判断保留を区別しながら仕事を進めます。 けれどAIが増えると、その区別はしばしば結果だけに圧縮されます。
irosは、「今、何が分かっていて、何がまだ分かっていないのか」を 次の人やAIへ渡せるようにするための基盤です。
出力結果の背後にある確定情報が分からない。
推定や解釈が、事実と同じ重さで扱われてしまう。
未観測のまま進んだ前提が、次工程へ見えない。
認知経路と承認の流れが、構造として残らない。
HUMAN COGNITION
同じ「やります」でも、その奥の認知が違えば、意味は同じではありません。
意思決定が完了している状態。
前提付きで前向きな状態。
まだ検討段階だが気持ちは向いている状態。
実行意志とは異なる社会的反応の状態。
ENTERPRISE DECISION
営業担当者が「受注確度は8割」と報告。
一方、顧客本人の発言は「社内で検討します」。
さらに、決裁者とはまだ会っていない。
同じ案件情報でも、何を事実とし、何を見立てとするかで、
売上予測・人員配置・予算・次の営業行動は変わります。
irosが扱うのは、企業が判断する前の認知状態です。
AI AGENT ERA
これまでは、人が説明し、確認し、承認しながら、 暗黙の認知をつないでいました。
しかし、複数のAI・複数の人・複数の部署が関わる時代には、 「完了した」だけでは足りません。
何を根拠に判断したか
何が事実で、何が仮説か
どこまで検証したか
何が未確認のままか
誰が確認・承認したか
次に何を見るべきか
ENGINEERING VIEW
特定モデルの内部メモリに、
人・企業の意味状態を閉じ込めない。
irosは、LLM・AIエージェント・業務システムとは独立した 外部のCognitive Layerとして認知の現在地を保持し、 次の主体へ引き継ぎます。
※ 公開しているのは配置・役割・境界までです。 内部の判定方式・保存構造・実装ロジックは知財領域です。
CORE FUNCTION
会話のログや単なる出力ではなく、
その時点での認知状態そのものを次へ渡す。
Patent Pending
MULTI-LLM COGNITIVE HANDOFF
同じ入力でも、LLMが違えば解釈や判断は揺れます。
irosは、その揺れに人・企業の認知を委ねません。
認知の現在地をLLMの外側で保持し、異なるAIへ共有。 OpenAI / Anthropic / Gemini / GLMでも、事実・見立て・未確認・判断状態を 同じ基準から参照できます。
同じ案件でも、各LLMがそれぞれの解釈・推論で応答。
異なるLLMが、同じ認知の現在地と決定境界を参照。
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AIをゼロから作り直す必要はありません。
irosが、企業の認知の現在地・判断基準・未確認領域をLLMの外側で保持し、
既存のAIへ共有します。
モデルを変えても、企業としての認知は引き継がれる。
CURRENT STATUS
認知の保持・復元は実装済み。
次は企業環境で「認知移管」を証明します。
Enterprise AI / Multi-Agent / 業務システムをまたぐ実環境で、 Cognitive Transferを共同検証します。
NOT THE ANSWER
irosは、AIの答えを絶対視しません。
人が判断できる認知状態を、確認可能な形で残します。
DIGITAL TWIN OF DECISION
irosが目指すのは、未来を決めることではありません。
未来を見比べ、人が判断できる基盤をつくることです。
今の前提・今の見方・今の判断のまま進んだ時に起こる未来。
前提や見方を変えた時に、どのような別の未来がひらくか。